東京　レゴランド

　東京お台場にあるレゴランド・ディスカバリー・センター東京に行ってきました。今日はぎりぎり冬休み中。自分自身がこどもの頃にレゴ好きだったこともあって、年に数回連れていっています。

　レゴランドというと名古屋を連想されるかもしれませんが、2012年に東京、2015年に大阪、とどちらも小規模な屋内型で先にオープンしています。海外のレゴランドのような屋外エリアもある大規模なものは2017年の名古屋が日本初です。

　レゴランド東京はお台場の商業施設デックス東京ビーチの中にあります。ついでにマダムタッソー東京も同施設内です。

　1階の免税店のようなエリアを過ぎると黄色と赤の入り口がみえてきます。今日はラッキーなことに、年パスを持つ友人の「お誕生日月は1日に友人3名までご招待可能」枠で入場♪ありがたいです。まずは専用エレベーターで7階へ進みます。7階がメインエリアで、レゴランド内の階段で行き来する6階との2エリア。半日遊ぶのに適度な広さです。小さい子でも同フロアなら迷子にもならないです。

　まずは”ミニランド”。レゴで東京の街がリアルに再現されていて何度来ても飽きません。車が動いていたり、自分で操作できる部分もあるので、こどもは夢中です。まだ入り口なのですが…。

　ちょうどワークショップ開催時間だったので、参加しました。今日のテーマはネズミ→オオカミ。一人分ずつ使うパーツが配られ、インストラクターの説明を聞きながら一緒に作っていきます。残念ながら作ったモノはもって帰れませんが、作り方の記載された修了書をもらえるので、参考になります。

　ワークショップ終了時に、レゴランド東京に在籍されるレゴマスタービルダーの方が紹介されました。先生のお寿司作品を見せてもらい、直接お話も伺えました！！

　展示されている最新作、新国立競技場。海外のレゴチームが制作したものだそうです。

　自分で好きなように作って遊ぶエリアも充実しています。小さい子が靴脱いで遊べるデュプロのエリア、町に建物を追加していくエリア、車のパーツを選んで組み立てて走らせるエリア、恐竜がテーマのエリアなど。室内ながら、乗り物もあります。シューティングゲームの”キングダム・クエスト”。一度に５人まで乗れます。”マーリン・アプレンティス”は二人まで乗れ、自転車のようなペダルをこぐタイプです。名古屋にも同じものがあり人気のアトラクションですが、東京はさほど混みません。

”4Dシネマ”の入り口。3D眼鏡を着用し、レゴニンジャやポリスが活躍するアクションが中心で、僅かですが水や泡も飛んできて迫力があります。付き添いの大人には必須の休憩タイム！！

　ほか、忍者屋敷で遊べるところ、カフェテリアがあります。再入場できないので、カフェテリアで食べざるをえないのですが、大人メニューはカレーとロコモコのほぼ二択のみ。おにぎりやサンドイッチもありますが、早い時間に売り切れてしまいます。デックス東京にはたこ焼きミュージアムという、たこ焼き屋が集まったフードコートエリアなど、飲食店多いので再入場できればいいなあと思いながらカレーをいただいています。

　出口を出るとレゴショップに直結。簡単に出られてしまうのですが、戻れないので要注意です。ショップには、限定品や普通の箱入り製品のほか、50ｇ=500円からの量り売りがあります。常時100種類くらい売られています。本日のお買い上げはコレ。50g分です。持っていないパーツが売っていたら買い足しています。

　御殿場アウトレット内のレゴショップにも量り売りがありますが、パーツの種類が少ない上にカップ単位（2000円くらい）での購入となるので、少量でも買える東京/名古屋に行った際は要チェックです。

　レゴランド東京は、原則大人だけでは入場できません。（東京は大人のレゴナイト開催日のみ、名古屋はOK)。小学生くらいまでは安心して遊ばせるにのちょうどよい場所です。今年こそ年パスを買うかどうか、真剣に検討中です。

最後までお読みいただきありがとうございました。